先日、念願のマーベル展に行ってきました！
ちなみにマーベルとはアメコミの出版社の名前です
そのマーベルが今まで出版したアメコミを一挙公開！という展示だったんです
私はアメコミがすごく好きなので、ずっと前から行きたくてですね
もう当日ワクワクしながら、会場がある梅田まで行ってきました
梅田に着いたら会場はすぐ分かるはずと思ったんですけど
なんとですね、私は梅田で必ずと言っていいほど迷子になるんですよ
主人も一緒にいてくれたおかげで迷いながらもなんとか会場にたどりつきました
まあ時計を見たら40分も経ってましたけど
で、会場にワクワクしながら入ったんです
そしたらちょっとショックなことがありまして
じつは私、アメコミ＝マーベルと思い込んでたんですよ
でもアメコミって、メジャーなヒーローは「DCコミックス」っていう出版社の方が多いんです！
例えばスーパーマンとかバットマンとかね
こないだのブログで
「マーベル展に行くからワンダーウーマンいうアメコミの映画を見たんです」
って書いたんですけど
あれもマーベルじゃなくてDCコミックスやったっていう
それが結構ショックでした
マーベルはアイアンマンとかスパイダーマンとかアントマンとかですね
DCコミックスのヒーローより個性的な印象です
あと、正義感に満ち溢れてる！っていうのはDCコミックスのヒーローで、
何かのきっかけでヒーローになるって展開が多いのがマーベルって感じがします
まあDCコミックスもマーベルもどっちのアメコミも大好きです
・見てない作品があっても楽しめる！
で、肝心のマーベル展、めちゃくちゃ面白かったんですよ！
行く前は「見てない作品がいっぱいやったら楽しめへんかも…」
と不安やったんですが
行ってみたらいろんな作品の映像とかも流れてて、その場で楽しめるようになってるんですよ！
もちろん映像だけじゃなくてストーリーとかキャラの設定とかも詳しく紹介されてます！
なので予習とか全然なしでOK！
行くだけで楽しめる工夫がいっぱいされてます！
さらに、ヒーローたちの衣装の展示までされてるんですよ！
ファッションが仕事な私は職業病が発症して衣装に釘付けになりました
他のお客さんは「ふ～ん」くらいで通り過ぎるのに、私だけ衣装にかじりつくくらい見てました(笑)
もちろんガラス張りのショーケースに展示してあるので、実際にはかじってないですけど
衣装のデザインももちろんそうなんですけど、
「これは多分こういう素材とこういう技術を使って作ってるはずだ」とか分析しちゃうんですよね
他のお客さんと着眼点が違いすぎてちょっとウザい人になってたかも（汗）
細かい部分とか、よく見ると面白いんですよ！
たとえばブラックパンサーって作品があるんですけど（ブラックパンサーはこないだ観たので、次の記事で話します）、
ピタッとしたボディースーツの生地に文字が立体的にプリントされてたりするんですよ！
芸が細かい！
もうね、ショーケースぶっ壊して衣装のすみずみまで見たい気持ちがこみ上げてきて抑えるのが大変です(笑)
だいぶ重症の職業病やと自分でも思います
衣装とかも含め、やたらじっくり見たせいで全部見るのに２時間半くらいかかりました
でもめちゃくちゃ楽しくて、ずっといてもいいと思うくらい気に入りました！
スポンサーリンク
・主人がついてきてくれる時の気持ち
私はめちゃくちゃ興奮しながら会場を出たんですが、ふと主人を見たらなんか普通のテンションなんですよ
じつは主人はアメコミが好きじゃないらしくて
一緒には来てくれてるんですけど、別に楽しんでる感じもあんまりなく…
気になったんで主人に聞いてみたんですよ、
「自分が好きじゃないのに、２時間半も付き合わされて嫌じゃないの？」って。
そしたら主人は
「ほら、よく子供が夏休みとかにドラえもんの映画見に行きたいとか言うやん。それについてきた親の気持ちで見守っている」
とのこと。
完全にお父さん目線やないかい(笑)
でも連れてきてくれて、一緒について回ってくれてホンマにありがたいと思ってます
一人やったら迷子になって会場にすらたどり着けてないですし(笑)
スポンサーリンク
・マーベル展、超楽しかった
アメコミは内容も面白いですし、キャラクターの一人ひとりの個性や能力が全然違っていう部分も面白いです
あとね、なんか元気がもらえる感じがするんですよね
マーベル展は映像も作品紹介も衣装も展示してあって見ごたえたっぷりでした
アメコミに興味がある人にはホンマにオススメですね
見てない作品があっても充分楽しめるんで、興味ある場合はぜひ足を運んでみてはどうでしょうか
とりあえず私はめちゃくちゃ楽しかったです！
