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わんぱくで可愛いアイツはお掃除ロボ!お掃除ロボとの楽しい毎日

色々あったけど、なんとか無事に我が家に来てくれたお掃除ロボのディーボット。

ただ、お掃除ロボ独特の動きについて行けず・・・!?

前編はこちら↓

お掃除ロボが我が家にやってきた ~ロボと私と、時々、主人~




充電完了

ディーボットに勝手に「ディーボ」というあだ名をつけた。
この先からディーボットのことをディーボと呼ぶことにする。

充電が完了したので、さっそく掃除をしてみることにした。

ディーボを自分の部屋の隅に持っていき、スイッチを押した。
すると、前回同様「ギュイイイイン!」と言いながら一瞬後ろに下がり、前進した。

壁沿いに進んでいってくれると良いな、と思った瞬間、またもやディーボは斜め45度に向きを変え、急発進した。

「またそっちかい!」そう思ったが様子を見ることにした。

するとディーボは壁に激突し、その後は北方向に対して90度に角度を変えて進みだした。
行く方向が全く予想できない。

我が家はあまり床に物を置かないように気をつけている。なのでディーボもそんなに掃除しにくくないだろう。

そう考えていたが現実は甘くなかった。

ディーボは動きが予想できない。なので急に物に向かって突進する。

そのたびに「あ~!そっち行かんといて!!!」と叫びながら物を慌てて持ち上げる。

タイミングが遅れるとディーボは物を押して壁に物をぶつけるまで前進してしまう。

        ↓

ディーボの動きを見張ったり物を慌てて持ち上げたりしていると、いつの間にか1時間半も経っていた。

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お掃除ロボが欲しかった理由

この記事を読んでいるあなたはもしかしたらこう思っているかもしれない。

「お掃除ロボってスイッチ入れておいたら勝手に部屋中掃除してくれるんじゃないの?」と。

もしかしたら10万円近いお掃除ロボならまるでお掃除係のメイドさん並みに部屋をキレイにしてくれるのかもしれない。

でも我が家のディーボは10分の1ほどの金額。そんなことはできないだろうと考えている。

そもそも私がお掃除ロボがほしいと思った理由は、私が掃除機ではなく某フローリングワイパーで掃除する派だからだ。

掃除機が無いわけではない。ちゃんとあるのだ。

ただ私にはうまく扱えないため、使いづらい。

掃除機のホースやコンセントがうまくさばけなかったり、本体をひっくり返してしまう。
だからフローリングワイパーを週3回かけるようにしている。

ただ、フローリングワイパーだけだとなんとなくホコリを取りこぼしている気がしてしまう。

だからたまに掃除機を使うのだが、これが苦痛だった。

スティックタイプの掃除機を使えば良いのかもしれない。そんなことを考えていた頃、偶然お掃除ロボが1万円程度でも買えることを知った。

私にとってお掃除ロボの位置づけは、「自分の掃除の手助け」だった。

なのでもちろんお掃除ロボだけに任せず、自分もフローリングワイパーをかける日を設けている。

スイッチ1つでお掃除完了、という高機能は求めていない。

だから性能がそこまで高くない代わりに、値段も高くないものを選んだ。

だらだらと文を書いたが、つまりはディーボにそこまで求めていない、ということだ。

ただ、いつものフローリングワイパーなら10分で終わるところが1時間半もかかってしまうことには少々くたびれた。

なんだか4歳位のわんぱくな男の子が「ボクが掃除してあげる!」と言って手伝ってくれるのをハラハラしながら見ている気分になる。

なのでディーボのことを小さい息子のような感覚で接している。

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ツルの一声

そんなディーボをうちの母にお披露目することにした。

母はもちろん、私の周りでお掃除ロボを使っている人がいないので、母は喜んで見に来てくれた。

さっそくスイッチを押すと、いつものように「ギュイイイイン!」と勢い良く動き出し、机に突進した。

「だからそっちじゃないって!危ないよ!」などと声をかける私に、母は「子供に話しかけるお母さんの口調やん」と笑っていた。

ディーボを見張って掃除をすると1時間半もかかる、と話すと母は「物を全部どかさんとアカンなぁ」と言った。

それを聞いて「そうか!」と気づいた。

今までディーボを見張りながら物をよけていたから時間がかかっていたんだ。
ということは先に床のものをどけてからディーボに機嫌よく掃除してもらえばいい。

ディーボが掃除できていない部分(ディーボが入れない隙間など)も含めていつもは自分で掃除しているのだから、だいたいの部分をディーボに任せれば良いんだと気づいた。

普通に気づくところかもしれないが、私は全く気づいていなかった。

母の一言のおかげで気づくことができたのだ。

段取りの良い掃除方法とは

次の日から、掃除の方法を変えることにした。

まず、最初に掃除する部屋の物をどける。その状態でディーボのスイッチを押す。

ディーボが掃除をしてくれている間に、次の部屋の物をどかしていく。

そうやってディーボが手際よく掃除ができるように段取りを組み、順序よく動く。

段差を乗り上げてしまって動けなくなることを防ぐため、ドアも閉めるようにした。

こうすると中でディーボがどんな動きをしているのか分からない。

でもディーボを信用することにした。

今までディーボを見張っていたのは、私がディーボを信用していないからだと気づいた。

ディーボはあくまで私のアシスト。それなのにディーボに性能以上のことを求めていたのかもしれない、と少し反省した。

ディーボに掃除してもらうと、時々壁などにぶつかって「ドン!ドン!ドドドドドン!!」と連続ですごい音がする。

いろんな意味で心配だが、任せると決めたのだ。あえてディーボを放っておいて次の段取りをする。

掃除が終わったタイミングで見に行くと、どかせられなかった机が変なところに移動していた。

きっとディーボが押し進めたんだろう。わんぱくだなぁ、などと思いながら元の位置に戻した。

そんなことを繰り返しているうちに、いつの間にやら全ての部屋をディーボが掃除し終わっていた。

ふと時計を見るとまだ30分しか経っていない。
やった、と思った。

その後、ディーボに溜まったゴミを回収した。
ほこりや小さなゴミ、髪の毛などたくさん吸い込んでいた。

実際に、他の日にフローリングワイパーで掃除すると、以前よりホコリの量が少なくなっているのがよく分かる。

安いお掃除ロボだと、吸う力が弱いものもあるようだが、ディーボはちゃんと吸い込んでくれている。

ディーボを選んでよかったと思った。

やる気スイッチ

最近、家事のやる気が出ないときにディーボのスイッチを押すようにしている。
そうすることで強制的に片付けや掃除をすることになるからだ。

慣れてきたのでディーボが掃除してくれている間、片付けだけでなく洗濯もこなせるようになった。

ディーボは私にとって単なる掃除のアシストではなく、自分で押すことのできる「やる気スイッチ」まで兼ねるようになった。

これからもディーボと二人三脚で家事をしていこうと思う。

ディーボ、ありがとう。

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