身長103cmの悲劇

 

泣いている小さい女の子

あれは確か、小学校1年生の頃。

その日は社会見学の授業がありました

交通手段はバス。

なのでクラスのみんなでバスに乗ったんです

「バスの座席はクラスの人数分あるわけではありません。みんな立って乗りましょう。」

先生にそう言われていたので、私たちは指示通り立って乗っていました

もちろん私もみんなと同じように立っていたんです

悲劇が起こったのはそこからでした

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立っている私に突然、座席にいた知らないおばあさんが私にこう話しかけてきたのです

「なあ、おばあちゃんのおひざに座り」

小学校1年生の私は

「何を言うてるんや、このバアサン…(゚Д゚;)」

と思いました

当時の私の身長は103cm

同じクラスの子より頭一つ分くらい背が低かったんです

そのせいで私は「小学生の中にまぎれ込んでしまった保育園児」に見えたんだと思います

「あんな小さい子が一人でバスに乗ってるなんてかわいそう!助けてあげなければ…!」

きっとおばあさんはそう思ったんでしょう

自分のひざに座らせ、救ってくれるというのです

いや、そのおばあさんの気持ちは嬉しいですよ

でも考えてみてください

クラスのみんなが立ってるのに、私だけ座るって変やろ!

ましてや知らんバアサンのひざに乗るとか恥ずかしすぎるわ!

というかありがた迷惑でしかない

そう思った私はすぐに「いや、いいです…」と答えました

するとそのおばあさん、ムキになった模様。

「いいから座りなさい!」

キレ気味に言いながら私をひょいと持ち上げたんです

「こ、このバアサン、見た目よりめっちゃ力ある…!」

そう思った瞬間、私はそのおばあさんのひざの上に無理やり乗せられてしまいました

そのまま抵抗することもできず、みんなが立っているのに私はバアサンのひざの上…

めちゃくちゃ恥ずかしい思いをさせられました(泣)

恥ずかしさとパニックで変な汗をかきまくったことを、昨日のことにように思い出せます

あの頃の私が、もし今のように背を高く見せることができていたら起こらなかった悲劇ですね

周りのみんなが気づかなかったこと、2~3分でバス停に着いたことが不幸中の幸いです

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